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初心者さんも安心!算命学の仕組みと楽しみ方をやさしく解説

心を整える
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こんにちは、だっくんです。私が占いについての記事を作成する事が珍しいと感じている方もいるのではないでしょうか。

普段はあまり占いについてなどは、見ない方なのですが、先日youtubeにて私が好んで見ているたっくーさんとコヤッキーさんのコラボ動画が上がっており、その中でたっくーさんが「算命学」について触れており、興味を持ちました。

youtubeの動画を貼っておきますね。

14分25秒あたりからです。

説明を聞くと自身も受けてみたいなと思ってしまいますよね。

しかし、紹介制という事でなかなか動画内の説明にあった方にみてもらうのは難しそう、、、

少しでも理解をしてみようと調べてきました。

私と同じ初心者の方が知るきっかけになればと思います。

■ 算命学とは?

算命学は、中国の古代思想に基づく運命学です。
生年月日や生まれた時間から「命式(めいしき)」という設計図のようなものを作り、そこからあなたの性格や得意なこと、運勢の流れを読み解いていきます。

日本では星座占い(西洋占星術)や四柱推命なども人気ですが、算命学は特に「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」という自然のバランスの考え方を重視します。


■ 陰陽五行説ってなに?

算命学の基本にあるのが「陰陽五行説」です。
これは、自然界にあるすべてのものが「陰」と「陽」の二つの性質を持ち、さらに「木・火・土・金・水」の五つの要素で成り立っている、という考え方です。

🔹 五行のイメージ

  • 木(もく):成長・拡大
  • 火(か):熱・情熱
  • 土(ど):安定・育み
  • 金(きん):変化・収穫
  • 水(すい):柔軟・流れ

そして、陰陽(いんよう)とは、光と影のようにお互いを支え合うバランスのこと。
算命学では「自然のリズムに沿った生き方を見つけよう」という視点で、私たちの運命を見ていくのです。


■ 干支(かんし)ってなに?

算命学では「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」という要素を組み合わせて、年・月・日・時間に「干支」が割り当てられます。十二支はおなじみの「ねずみ年」などですが、十干は甲・乙・丙など10種類があり、十二支と組み合わせると全部で六十種類になります。これが六十干支です。


■ 十干(じっかん)とは?

十干は甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類の要素で、自然界のさまざまな働きを表します。算命学ではこの十干が命式を構成する大切な要素の一つです。

■ 六十干支(ろくじっかんし)とは?

干支は十干と十二支を組み合わせて六十通りを作ります。これを六十干支といいます。例として「甲子」や「乙丑」などがあります。算命学では生まれた年、月、日、時間ごとにこの六十干支が割り当てられ、自然界の循環と調和を示します。六十年周期で干支が一巡するのはこの六十干支の仕組みによるものです。


■ 命式(めいしき)とは?

生年月日から干支を割り出し、表のようにまとめたものが「命式」です。
これは「あなたが生まれ持った設計図」のようなもの。

命式には、性格の傾向を表す星や、人生の流れをみるヒントがぎっしり詰まっています。
算命学では、命式を見ながら「あなたはどんな星を持っているのか?」「どんな時期に動くといいのか?」を占うのです。


■ 重要な星:十大主星と十二大従星

🔷 十大主星(じゅうだいしゅせい)
性格や得意なこと、行動のクセなどを示す10種類の星です。
例えば:

  • 貫索星(かんさくせい):マイペースで自分の世界を大切にする
  • 禄存星(ろくぞんせい):人を喜ばせるサービス精神が強い
  • 車騎星(しゃきせい):行動的でサッパリしている

🔷 十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)
運勢の流れや、環境との関わり方を示す星です。
この二つを組み合わせて、「あなたの性質と、人生でどんな運気がめぐるか」を読み解いていきます。


■ 自分の命式を出してみよう

「命式を出す」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、安心してください!
いまは無料で命式を出せる診断サイトがいくつかあります。

🔸 例)算命学Stock
🔸 例)さる山さる子

生年月日を入れるだけで、自分の命式がズラッと出てきます。最初は言葉が難しくても大丈夫。まずは「これが私の設計図なんだ!」と楽しむだけでOKです。


■ 算命学を日常に活かすには?

算命学は「当てもの占い」というより、自分を客観的に見るツールとして役立ちます。
たとえば:
✅ 「私は人に合わせすぎて疲れる傾向があるんだな」と気づける
✅ 「この星は、人に優しくするのが得意な星なんだな」と思うとラクになる
✅ 「今は流れがちょっと停滞期だから、焦らなくていい」と受け止められる

算命学を知ると、「これでいいんだな」と思える瞬間が増えて、気持ちが楽になります。


■ 初心者さんにおすすめの本もご紹介

「もっと知りたい!」と思ったら、こんな本もおすすめです
📚 『はじめての算命学入門』(羽田詩織)


📚 『基礎からわかる算命学の完全独習』

どれも難しい言葉をかみ砕いて説明してくれて、楽しく学べます。


■ まとめ

算命学は、生まれた日から「自分らしさ」を知るヒントをくれる占いだそうです。

難しい言葉多くて戸惑ってしまいますよね。

生きていく上での「設計図」を詳しく知れるという事で自身の人生を歩みやすくなるのではないでしょうか。
まずは命式を出して、「私ってどんな傾向があるんだろう?」と眺めてみてください。
きっと新しい発見があって、日々の小さなヒントになるはずです。

傾倒しすぎることはせず、自身の人生を歩むうえでのアドバイス程度に考え、よりよい方向に出来ればと私は考えています。

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