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サボテンを玄関の外に出したら黄色くなった原因と解決策調べ。

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mekka(@mekka_33)です。サボテンには棘があり室内に置いておくと家庭がトゲトゲしくなると聞いたので早速玄関の外に出しました。1週間ほど経ったころ黄色く変色し斜めに倒れてしまいました。黄色くなったところは柔らかく、上の部分はまだ緑色で肉厚だったので植え替えをしようと思います。ここでは変色してしまった原因と解決策を調べたので参考になったら幸いです。

過水(根腐れ)

  • 原因: サボテンは乾燥した環境を好みますが、過剰な水やりや排水が不十分な鉢で育てると、根が腐ってしまいます。これが原因で根元が黄色くなり、ふにゃふにゃになることがあります。
  • 解決策: 鉢の底に穴が開いているか確認し、適切な排水ができるようにします。水やりの頻度を減らし、土が完全に乾いてから再び水をやるようにしましょう。また、根腐れの症状が見られる場合は、腐った部分を切り取って、新しい土に植え替えることが必要です。

低温や寒さ

  • 原因: サボテンは暖かい環境を好みます。急激な温度変化や寒さにさらされると、根元がダメージを受けることがあります。
  • 解決策: 玄関の外に出す際には、温度が適切であることを確認し、寒さから守るために移動させるか、保護する方法を考えましょう。

害虫や病気

  • 原因: サボテンには害虫や病気がつくことがあります。これが原因で根元が変色することがあります。
  • 解決策: 植物をよく観察し、害虫や病気の兆候があれば、適切な処置(殺虫剤の使用や病気の治療)を行いましょう。
めっか
めっか

サボテンの状態をよく観察し、上記の要因を一つ一つ確認してみてください。適切な対策を取ることで、サボテンが回復する可能性が高いそうです。

サボテン(カクタス)の品種

サボテン(カクタス)は非常に多くの品種があり、それぞれが独自の特徴を持っています。以下は一般的に知られているサボテンの品種の一部です。

オプンチア属(Opuntia)

  • 代表的な品種: オプンチア・フィカス・インディカ(ノボタン)、オプンチア・ミクロカンタ(ミニサボテン)
  • 特徴: フラットな葉(クラム)や棘が特徴的。果実(ノボタン)や食用の品種もあります。

サリココクタス属(Mammillaria)

  • 代表的な品種: マミラリア・ボレリー(ボレリーサボテン)、マミラリア・カネチ(カネチサボテン)
  • 特徴: 小型で球形、密集した棘が特徴。花も小さく美しいことが多いです。

エキノカクタス属(Echinocactus)

  • 代表的な品種: エキノカクタス・グラウカ(ブルーサボテン)、エキノカクタス・プラトフォルミス(サンセットサボテン)
  • 特徴: 大型で丸い形状。しっかりとした棘が特徴的です。

セラビア属(Cereus)

  • 代表的な品種: セラビア・ペルヴィアナ(夜の女王)、セラビア・グラウカ(青いサボテン)
  • 特徴: 高さがあり、柱状の形をしています。夜に花を咲かせることが多いです。

アストロフィツム属(Astrophytum)

  • 代表的な品種: アストロフィツム・アスタキス(星形サボテン)、アストロフィツム・ナナ(ミニ星形サボテン)
  • 特徴: 星形や球形で、しばしば白い斑点があります。

グラジオカクタス属(Gymnocalycium)

  • 代表的な品種: グラジオカクタス・ミルニ(ミルニサボテン)、グラジオカクタス・バリエガタム(斑入りサボテン)
  • 特徴: 小型で球形、時に美しい花を咲かせます。棘が少ない品種もあります。

パキポディウム属(Pachypodium)

  • 代表的な品種: パキポディウム・ラメリー(ヤシサボテン)、パキポディウム・グラウカム(青いヤシサボテン)
  • 特徴: 肉厚な茎と、葉が少ないかまたは無いことが特徴です。形状はユニークで、トゲのあるものもあります。

これらの品種は、サボテンの中でも人気が高く、さまざまな形状やサイズ、色が楽しめます。どの品種も、特有の手入れ方法や生育条件がありますので、育てる前に調べて適切な環境を整えることが大切です。

サボテンの植え替え方法

植え替えのタイミング

  • (成長期が始まる時期)が最適です。サボテンはこの時期に最も活発に成長します。
  • も可能ですが、サボテンが休眠に入る秋や冬は避けた方が良いです。

植え替えの手順

  1. 準備
    • 新しい鉢(1サイズ大きめのもの)と新しい土を用意します。サボテン用の排水性の良い土(例:サボテン・多肉植物用土)を使用します。
    • 手袋やトゲ除けの道具を使うと安全です。
  2. サボテンの取り出し
    • 鉢からサボテンを優しく取り出します。根が絡まっている場合は、少し引っ張るか、鉢の側面を軽く叩いてみると良いです。
    • 根鉢が崩れやすいので、慎重に扱います。
  3. 古い土と根の手入れ
    • 古い土を軽く取り除きます。根に傷がある場合は、乾燥させるために数日置いておくと良いです。
    • 病気や腐敗した根は、清潔なハサミやナイフで切り落とします。
  4. 新しい鉢と土に植え替え
    • 新しい鉢の底に鉢底石や軽石を入れて、排水を良くします。
    • 新しい土を鉢の底に少し入れ、その上にサボテンの根を広げて置きます。周りに新しい土を入れて、軽く押さえます。
  5. 水やり
    • 植え替え後は、すぐに水をやらずに、1週間ほど乾燥させると良いです。これにより、根の傷が癒えやすくなります。

サボテンの株分け方法

株分けのタイミング

  • が最適です。サボテンが活発に成長している時期に行うと成功しやすいです。

株分けの手順

  1. 準備
    • 分けるためのサボテンと、用意した鉢、土を準備します。分ける鉢も新しいものを使用します。
  2. サボテンの取り出し
    • 植え替えと同様に、サボテンを鉢から取り出します。根を傷めないように慎重に行います。
  3. 株分け
    • サボテンの根が絡まっている部分を探し、手やナイフで優しく分けます。各株が少なくとも1つの根を持つように分けると良いです。
  4. 新しい鉢に植え替え
    • 各株をそれぞれの鉢に植えます。新しい土を使い、同様に軽く押さえます。
  5. 水やり
    • 株分け後も植え替えと同様に、しばらく水をやらずに乾燥させると良いです。その後、通常の水やりに戻します。

注意点

  • 傷口の保護: 根や株に切り傷ができた場合は、乾燥させることで傷口を保護するのが良いです。傷口が乾燥することで、カビや病気のリスクを減らせます。
  • 適切な光と温度: 植え替えや株分け後は、直射日光を避けた明るい場所に置き、適切な温度で管理します。

サボテンの植え替えや株分けは、植物が健康で美しく成長するための重要な作業です。正しい手順で行うことで、サボテンがより元気に育つでしょう。

まとめ

我が家のサボテンが黄色くなってしまった原因は、外に出して植木鉢に植え替えた後にすぐ水やりをしてしまったことによる「根腐れ」だと思います。

サボテンを美しく育てるには、土やサボテンを良く乾燥させることがポイントなんですね。また、直射日光が強すぎると葉焼けを起こす可能性があるいうのは知らなかったです。

植え替えが終わったら、半日陰で明るく風通しの良い場所に移して、温度管理もしっかり行って回復を願いたいと思います。

めっか
めっか
サボテンには「愛と友情」という花言葉があるそうです。贈り物にもピッタリですね。
masimasi
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ご訪問ありがとうございます。dakkun(夫)mekka(妻)と申します。夫婦でブログを書いています。気分転換・情報収集できる場所になれたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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