喉が辛くて寝不足のmekka(@mekka_33)です。子供が手足口病にかかったときに私も夏風邪を引いてしまいました。娘は無事に回復し昨日から登園していますが私の咳と鼻水は止まりません。はじめは子供の手足口病が移ったかな?と思いましたがどうやら違うようです。夏風邪は気温や湿度、クーラーなどの影響で長引きやすいイメージがありますが、みなさん体調管理はどのようにされていますか?
夏風邪の特徴
- 喉の痛み: 喉がイガイガしたり、痛みがあったりすることがあります。
- 鼻水や鼻づまり: 夏風邪では、普通の風邪と同様に鼻水や鼻づまりが見られることが多いです。
- 発熱: 軽い発熱がある場合がありますが、通常は高熱にはならないことが多いです。
- 咳: 喉の痛みからくる咳が出ることがあります。
- 体のだるさや疲労感: 疲れやすさや全体的な体調不良を感じることがあります。
- 頭痛: 頭痛や体の重さを感じることもあります。
対処法
- 水分補給:脱水症状を防ぐために、こまめに水分を摂りましょう。スポーツドリンクや経口補水液もおすすめです。
- 十分な休息:体調が悪いときは、無理せずに休息を取ることが重要です。寝不足や過労は回復を遅らせる原因になることがあります。
- 適度な温度管理:エアコンや扇風機を使用する際は、温度設定に気をつけましょう。寒すぎないようにし、適度な温度を保つことが大切です。
- 軽い食事:消化が良く、体に優しい食事を心がけましょう。おかゆやスープなどがオススメです。
- 喉のケア:喉が痛いときは、うがいや塩水でのうがいが効果的です。喉を乾燥させないように注意しましょう。
- 体温の管理:体温が高いときは、適度に冷やしすぎず、かといって暑すぎないように調整しましょう。お風呂やシャワーで体温を調整するのも良いです。
- 病院での診察:症状がひどくなったり、長引いたりする場合は、早めに医師に相談しましょう。
予防には、手洗いやうがい、バランスの取れた食事が効果的です。夏風邪も適切な対処で早期に回復できるので、無理せずに自分の体調に合わせてケアしていきましょう。
風邪を引いたときは何を食べると良い?
風邪を引いたときは、体力を回復させるために、消化に良く、栄養が豊富な食事を摂ることが大切です。以下のような食事がオススメです。
- おかゆ:消化が良く、胃に優しいです。水分も多く含まれており、体調が悪いときには最適です。
- スープ:チキンスープや野菜スープなど、温かいスープは喉に優しく、体を温める効果もあります。具材に含まれる栄養も摂取できます。
- 蒸し野菜:にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなどの蒸し野菜は消化しやすく、ビタミンやミネラルも豊富です。
- 果物:ビタミンCが豊富な果物(例:オレンジ、キウイ、イチゴ)を摂ると、免疫力をサポートできます。ただし、酸味が強いものは喉に刺激を与えることがあるので注意が必要です。
- ヨーグルト:プロバイオティクスが含まれており、腸内環境を整えるのに役立ちます。プレーンタイプのものが良いでしょう。
- シリアルや全粒穀物:消化に良く、エネルギーを補給するのに適しています。ミルクやヨーグルトと一緒に摂ると栄養価が増します。
- 温かい飲み物:ハーブティーや温かいレモン水などは喉を和らげ、体を温めるのに役立ちます。蜂蜜を加えると、さらに喉に優しいです。
- 鶏肉や魚のスープ:軽く煮込んだ鶏肉や魚は、たんぱく質を補給でき、体力の回復に役立ちます。
- うどんやスパゲティ:軽いスープやブロスで調理したもの。消化が良く、体にエネルギーを提供します。あまり油分を含まない調理法が望ましいです。
風邪を引いたときは、食欲がない場合もありますが、少しずつでも栄養を摂ることが重要です。無理せず、自分の体調に合わせて食事を選んでください。また、塩分や脂肪分が多い食事は避けた方が良いです。
ブロスって何だろう??
ブロス(料理)とは
「ブロス」は、一般的に「ブロススープ」や「ブロスストック」として知られる料理のことで、肉や魚、野菜を長時間煮込んで作る濃厚なスープのことを指します。主に以下の2つのタイプがあります。
- チキンブロス(鶏のブロス):鶏の骨や肉を煮込んで作ったスープで、鶏の旨味がたっぷりと溶け込んでいます。健康に良いとされ、風邪や体調不良時の食事としても人気です。
- ビーフブロス(牛のブロス):牛の骨や肉を煮込んで作ったスープで、深い味わいが特徴です。骨から出るコラーゲンやミネラルが豊富に含まれています。
作り方
基本的なブロスの作り方は以下の通りです。
- 材料の準備:肉の骨(鶏骨や牛骨など)、野菜(玉ねぎ、にんじん、セロリなど)、ハーブ(ローリエ、タイムなど)、水を用意します。
- 煮込み:材料を鍋に入れ、水を加えて強火で沸騰させ、その後、弱火にしてじっくり煮込みます。通常、数時間から半日ほど煮込むことで、旨味と栄養素がしっかりと出ます。
- こしとる:煮込んだ後は、スープをこして骨や野菜を取り除き、スープだけを残します。
- 保存:冷やすと脂肪が浮いてくるので、必要に応じて取り除きます。冷蔵庫で数日保存でき、冷凍すればさらに長く保存できます。
健康面でのメリット
- 栄養価が高い:コラーゲン、ビタミン、ミネラルが豊富で、消化に良く、体の回復を助けるとされています。
- 体温を温める:温かいスープとして体を温めるのに適しています。
ブロスはそのまま飲むこともできますし、スープやソース、シチューのベースとしても使われます。自家製のブロスは、市販のものよりも自然な味わいと栄養価が高く、健康にも良いとされています。
回復を早めるために避けるべきこと
- 過労や無理な運動:体調が悪いときに無理に活動すると、回復が遅れることがあります。適切な休息をとることが重要です。
- 過度なストレス:ストレスは免疫力を低下させる原因となります。リラックスできる時間を持ち、心身ともに安静を保つことが大切です。
- 冷たい飲食物の摂取:冷たい飲み物やアイスクリームなどは、喉を刺激したり、体を冷やしたりすることがあります。温かい飲み物やスープがオススメです。
- 脂っこい食べ物や重い食事:消化に負担がかかる脂っこい食べ物や重い食事は、体に負担をかけることがあります。消化の良い軽い食事を心がけましょう。
- 喫煙やアルコールの摂取:喫煙やアルコールは、免疫力を低下させたり、体調を悪化させたりすることがあります。これらは控えるようにしましょう。
- 薬の過剰摂取:風邪薬や解熱剤を過剰に摂取することは避け、用量を守って使用しましょう。必要であれば、医師に相談して適切な治療法を選んでください。
- 他人との接触:風邪を引いているときは、他人に感染を広げる可能性があるため、人混みや公共の場を避け、マスクを着用することが望ましいです。
- エアコンの過剰使用:冷たい空気や乾燥した空気は体調を悪化させることがあります。エアコンの温度を適切に設定し、湿度を保つことが大切です。
- 手洗いの怠り:風邪のウイルスは手から広がることが多いので、手洗いをこまめに行うことが重要です。
まとめ
今日は、風邪を引いたらご飯はどんなものを食べたらいいか、悪化しないためにはどんなことに気を付けるべきかを調べました。
咳がでたり喉が痛くてすっきりしないときは冷たいものが欲しくなったりしますが、風邪を引いているときには喉が敏感になっていることが多く、冷たいものが喉の痛みや違和感を悪化させることがあるそうです。
アイスやかき氷が食べたくなるような暑くて湿気の多い日がまだまだ続きそうです、、みなさまご自愛下さい。
「鼻かぜ」「喉の風邪」のときに、おすすめな食べ物やグッズなどがあれば是非教えて頂きたいです。
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